2.どこを走るか

実施時期は3連休明けの11月5日~7日を第一候補にした。これなら宿の空きも期待できるし、高原の紅葉も見頃だろうと読んだからだ。幸い希望するオーベルジュスタイルのプチホテルを当たっていたところ蓼科山の下に在る“四季の森”ホテル(12室)が見つかり、前週までは満室だったここに予約ができた(その理由は出発直前に分かる;後述)。
次は凡そのルート設定。特に訪問先・見所である。高速運転を楽しむために先ず新東名道を走る。ここから蓼科へ出るには新富士ICで降りて国道139号線を北上、甲府に至り中央道か国道20号線で茅野へ出る。あるいは新清水ICで降りて富士川沿いの国道52号線を北上して、前者同様中央道か国道20号に出る。前者なら白糸の滝、朝霧高原、本栖湖などが在り、後者なら身延山が代表的な見所だ。私自身は両ルートとも経験しているが、家人は昔子供の夏休みに身延山へは同行しているものの、前者は見ていないので、白糸の滝・朝霧高原ルートを採ることにする。そこからホテルまでには本栖湖や精進湖もあるので適当に時間調整が出来るので一応の立ち寄り先とし、最後は白州に在るサントリーの蒸留所見学を考えてみた。サントリーは現役時代のお客さんんで各所の事業所を訪問しているが、ここは訪れていない。そこから一般道を北に1時間少々走れば5時にはホテルにチェックインできるはずである。
今回は同じホテルに連泊するので二日目は蓼科周辺の観光(散策を含む)に当て、詳細は現地情報次第と言うことにした。三日目は昇仙峡観光、勝沼へ至るフルーツライン走行、そこから御坂峠を旧道で超え河口湖を経て御殿場ICで東名道に入り自宅を目指す。これがオリジナルプランである。
(写真はクリックすると拡大します)
(次回;白糸の滝・朝霧高原・白州)
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