2017年1月18日水曜日

ひと時の少年時代

 
 
今日の昼中学・高校を共にした友と半世紀ぶりに会った。きっかけは私のブログ記事<今月の本棚-99(2016年11月)>に取り上げた“生きているジャズ史”である。彼の家には中学時代からアメリカ音楽を聴くためによく訪れた。ブログを読んだ彼から便りがあり、久々の再会となったわけである。
 
 慶応医学部を出た後長く北里大学で教授と医師を務め、今は月数日クリニックのパート勤務。40数年来のお互いのその後を愉快に話し合った。
 彼から自分で編集したビング・クロスビーとエラ・フィッツジェラルドのCDをもらい、こちらからは高校時代一緒に観た映画「ベニーグッドマン物語」(1956年日本上映)のパンフレットとニューオーリンズのプレザヴェーションホールで入手したディキシーのCDを贈った。少年時代に戻った楽しいひと時だった。

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