2026年6月10日水曜日

念願の青函旅行-4

 

4.函館観光-1


新函館北斗駅は現在北海道新幹線の起点・終着駅、函館・札幌方面への在来線乗換駅でもある。多くの乗客はそちらへ向かうが、我々はここから観光バスで函館市街観光、1350分に出発する。函館には四半世紀近く前に学会参加で訪れている。その時は幕末開港場となり外国人居住地区であった所を足早に廻ったのと函館山からの夜景観光、それに早朝朝市を覗いたくらいだ。今回も15時からの市内巡りだから、あのときとそれほど変わらないが、大きな違いは現地ガイドが付いたことだ。函館山下のロープウェイ駐車場から出発、元町と呼ばれるレトロな外人居住区を中心に徒歩観光した。



駐車場から最も近いのが英国国教(聖公会)の聖ヨハネ教会、
1874年の開設、上から見ると建物の形が十字架になっている。その直ぐ下には東本願寺函館別院、この建物は寺院としては我が国最古のコンクリート造りとのこと。



次いで国の重要文化財となっているハリスト正教会(写真)1860年開設、隣接してロシア領事館があり、当時は聖教の本拠地であり、その後神田のニコライ堂へそれが移っている。

フランスは1859年この地に函館カトリック教会を開いており、欧州列強がこの地にそろい踏みだ(写真)。これは外国の施設ではないが洋館造りの旧函館区公会堂もここに在る(写真)。

ガイドの説明で教えられたのは、この一帯にある個人住宅の造りである。何故か一階は和風。二階は洋風になっている。理由は下の市街地からの眺めである。一階は見えないので、洋風住宅が建ち並んでいるような景観になるのだ。ただし室内は和風とのことだった(写真)。


この地区からは函館港が一望でき、港内には丁度クルーズ船が停泊していた(写真)。往時はここに、ロシア、英国、フランスの船が出入りしていたのだろう。


16時過ぎここを離れ、函館駅に隣接する今日の宿泊先「ラ・ジェント・ステイ函館駅前」に向かい、チェックイン。7階の部屋は清潔で機能的だが狭くバスはシャワーのみ。完全にビジネスホテルだ。ただ温泉の大浴場があるので、夜景観光前に一風呂浴びた。

 

(次回:函館観光-2

 

-写真・図はクリックすると拡大します-

 

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