2015年4月22日水曜日

53年の違い(コントロール・ルーム)

 今週日曜日(19日)から翌日にかけ、1962年入社し、試用期間6カ月を経て本採用後初の職場であった計器係のOB会参加のために和歌山県有田市(最寄り駅は箕島)まで出かけた。懇親会場は有田川河口の岬を回った辺鄙だが景勝の地矢櫃(やびつ)の国民宿舎(と言っても普段は釣り客専門であろう)。27人(関東からは3名)が集まり楽しい一夜を過ごした。
 20日午前は工場見学。私にとっては約20年ぶりのことである。入社当時30を超す計器室は2カ所に統合されていた。昔日の感である。
 上の計器室と下の計器室は同じ場所に在る。オートメーション機器は前者は空気で動き、後者はデジタル・コンピュータ。





 帰りの列車は12時半発の新大阪行、駅前の食堂でこの地方名物の“小鯛寿司”を握ってもらった。お土産も当地でとれる太刀魚で作ったさつま揚げ。天候は不純だったが楽しい旅だった。次回は2,3年後とのこと、それまで元気で過ごしたい。

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