2015年8月5日水曜日

上州・信州山岳ドライブ-13

12.上州・信州山岳ドライブ総括;最終回
2008年から始めた今のクルマでの長距離ドライブ。2泊というのは初回の松之山温泉(新潟)・女神湖(白樺湖近く)以来である。それ以外は少なくとも3泊、北海道ではフェリー泊も入れて6泊、和歌山ですら5泊したこともある。やはり2泊はチョッと物足りない。次回からは最低3泊で計画したい。
今回の目玉は何と言っても草津温泉。初回以来必ず温泉場は含まれているが、ここほど身近に至るところで豊かな温泉源を見、触れたところはなかった。街としてはさほど魅力を感じなかったが(湯畑が町の中心にあるのはユニークで大いに評価できるが)、温泉そのものにはある種の感動すらおぼえた(我が国温泉の多様性)。これからのドライブ旅行にも温泉場立ち寄りは必須、新たな発見が楽しみである。
宿泊したのは2回とも温泉旅館。草津は老舗旅館、浅間温泉はモダン旅館。前者は家族経営でできるだけ伝統を守ろうとしているが、外人観光客への対応も含めて和洋折衷がいささかアンバランスな感じがした。この種の旅館は純和風が個人的には好みである。後者はチェーン経営(星野リゾート)の折衷型だが違和感はなかった。ただ従業員が若くマニュアル的なサービスが妙に気になった。いっそのこと、評価の高いリゾートホテルの方が(食事も含めて)快適なのかも知れないと思ったりもする。
旅の楽しみに大きく影響するのは何と言っても食事。歳をとってくると味や食材ばかりでなく種類と量も問題になる。最近はネットにプランを載せているところが多いのでこの点は昔に比べて親切である。専ら軽めのプランで申し込んでいる。それでも「若干多いな~」と感じる。今回もそれは変わらなかった。料理の内容は適度にローカル色を出しているが、これも「オッ!」というようなものは無く、極端に言えば全国観光地均一。都会の懐石の方が洗練されている。むしろ小布施の昼食で食べた栗ごはんに「こんな栗ごはん久しぶりだなー」とおふくろの味を感じたりした。
観光は、草津は先述した温泉、小布施散策それに善光寺参り、霧ケ峰のグライダー。どれも楽しんだが、山岳路を選んだことで季節的に中途半端だった。桜にはやや遅く、新緑には早すぎた。これは桜を諦め(桜の後に楽しめる草花は多い)、緑を謳歌すべきだったと大いに反省している。
私の旅は何と言ってもクルマの運転にある。その点では開通間際の渋峠や美ヶ原ビーナスラインなど、残雪が思ったより少なかったことを除けば、ほぼ期待通りだった。道は良いし交通量は少ない。好天に恵まれた上州・信州の山道、今度はもう少し信州の北を東西に走ってみたい(豊野辺りから大町方面へ)。
全行程725km、ガソリン消費量70ℓ、10.4km/ℓは山岳走行の割合が高かったことを考慮すれば、まずまずの燃費だった。

(写真はクリックすると拡大します


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