房総ドライブ

　一昨日（4月1日）春の陽気につられて房総ドライブに出かけた。房総半島は海沿いの走りには幾度となく出かけているが、内奥部はそのための通過点に過ぎなかった。今回は半島内部の養老渓谷を目標に走った。
　

この半島は高い山が無いので、“渓谷”と言うよりは渓流、新緑には少し早いので木々の緑も今一つだったが、山中の道は交通量も極めて少なく、高低差は少ないものの、秘境感たっぷりの山岳ドライブを楽しめた。また人里離れたところに桜が満開と言うシーンも随所で見られた。
　

昼食は亀山湖畔の料亭兼旅館“湖水亭嵯峨和”で摂った。薦められたメニューは“郷山膳”と名付けた地元食材（湖の小魚など）を使ったもので、ボリュームたっぷり、値段も安く、消費税アップ何のその、であった。
　

ルートは久里浜からフェリーで金谷に渡り、鋸山下から保田に出て、そこから安房鴨川に向かう道に入り、さらにその中ほどで北へ

向かう410号線を走る。久留里線の終着駅亀山から養老渓谷に出て、しばし散策、久留里駅を経て圏央道木更津東ICで自動車道に乗り、アクアライン経由で帰宅した。距離は約180㎞、朝9時半に家を出て16時半帰宅。良い中距
離ドライブだった。
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