2017年8月25日金曜日

信長回想ドライブ1200km-14


14.近江八幡へ向けて
62日(金)、最終日だ。夜中に雨が降ったようだが全く気が付かなかった。早朝部屋から湖を見ると、雲が走っている。朝食を摂りにダイニングに赴くころには薄曇りで、ときどき晴れ間もあらわるが、何か安定しない天候だった。ふんだんにある自家製パンと少量だがサイコロステーキも供される朝食は、素晴らしく、余ったパンは持ち帰るように包んでくれた。食後は広い芝庭をしばし散策。920分ホテルを発った。
今日の予定は、湖畔の見所、近江八幡、彦根城を観光してあとは一気に名神・新東名・東名と自動車道をつないで帰宅するのだが、一ヶ所だけこの近くで立ち寄りたい所がある。全長2.4kmに高さ30mを超すメタセコイア杉500本が作る日本離れした並木道である。湖西の幹線道路(国道161号)から離れているので、寄り道になるのだが、今回必須のドライブウェイだ。ホテルからの位置は真西に45kmだが、湖畔道路が一部不通になっていることもあり、かなり迂回しなければならない。先ず来た時の道を戻って、大浦に出る。ここから県道557号を永原まで北上、T字で交わる国道303号を西に向かい、湖西を走る幹線道路国道161号に入りしばらく南下、小荒路という所で県道287号を西に向かう。この辺りまで来ると“マキノ農業公園”の標識が現れるから、それに従って進む。これがホテルを発つ前に、指示されたルートである。
国道はまずまずの広さだが、県道はセンターラインがほとんどない田舎道。交通量は少ないのだが、雨が降ったり止んだり、時に強い驟雨もあって、緊張する運転が続く。いよいよ並木道が現れる。見える限りは直線道路だが、暗い道の先はよく見通せない。途中までとにかく進んでみるが、写真を撮るための駐車スペースがなかなか見つからないのでとりあえず先へ進む。すると急に左(東)側に駐車場が開けるところに出た。そこは農業公園の駐車場で、何台かクルマが止められている。一旦ここで停車して様子をうかがっていると雲の間に晴れ間が現れ、こちらに向かって動いてくる。そこで来た道を戻り、巨木の間に何とか駐車スペースを見つけて、ほんの短い距離を歩いて並木の雰囲気を味わうとともに写真を撮る。遠路はるばる寄り道をするだけの価値は充分ある景観だった。
再び並木道を南下、やがて道は国道161号線に合流する。湖西の幹線道路だけに交通量は多く、再び降り出した雨の中をひたすら南に向かい、今津、近江舞子をバイパス、真野という所で琵琶湖大橋に向かう国道477号線に入る。この辺りまで来ると先ほどの雨が嘘のように空は明るく、暑ささえ感じる。
大橋を渡ると直ぐに左折して湖岸道路を取って近江八幡を目指す。湖岸には公園が多く、道は空いており走り易い。ナビの案内に従い、日野川を過ぎてしばらく進むと市内へ向かう。セットした目的地は“八丁堀巡り”に便利と説明があった“あきんどの里”駐車場。到着は1120分だった。

(写真はクリックすると拡大します)


(次回;近江八幡)

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